更新　2023.09.12

　令和5年9月6日（水）藤崎文化ホールにて行われた、第7回世界黒にんにくサミット内、黒にんにくレシピグランプリに柴田学園大学健康栄養学科およびフードマネジメント学科、柴田学園大学短期大学部生活科1年および栄養研究部の学生が参加し多数入賞しました。

　黒にんにくの普及を目的に、機能性食品として認可されている黒にんにくをより美味しくたべられるように、新しい魅力を表現できるように！のコンセプトのもと試作を繰り返し、柴田学園大学から5作品、短期大学部から8作品をエントリーしました。4作品が8月25日八戸プラザホテルで行われた決勝へと進み、19名の審査員（県庁職員、産業技術センター研究員、協会メンバー等）により、アイデア、栄養、黒にんにく活用、味、美しさの各10点×5項目×19名での実食審査を受けました。結果は以下の通りです。

■グランプリ優勝（獲得756P）
「おひさまブラニン　タコライス」
柴田学園大学フードマネジメント学科1年生チーム（岡﨑 日暖、對馬 凛、中田 羽南）

■準グランプリ（獲得748P）
「過冷却で作る黒にんにく入りバニラアイスと抹茶ソース」
短期大学部生活科1年　高山 美季

■第3位（獲得726P）
「黒にんにくたっぷり担々麺風まぜそば」
フードマネジメント学科1年生チーム（寺田 陽斗、須々田 歩花、三上 智愛）

■第4位（獲得724P）
「漆黒の黒ニンニクあんかけチャーハン」
健康栄養学科2年　工藤 青空

■第5位（獲得704P）
「なすと“黒にん肉”のはさみ揚げ」
フードマネジメント学科1年生チーム（立石 桃々、澤 百葉、前山 達弥）

■第5位（獲得704P）
「和風油淋鶏　～黒にんにくと梅ソースを添えて～」
短期大学部栄養研究部（工藤 笑、伊藤 柚季、小笠 原唯、小山内 彩乃、市川 菜々香、對馬 彩乃）

　優勝の「おひさまブラニン　タコライス」は、調理経験が無くとも取り組める黒にんにくの風味がしっかり感じられる、とにかく美味しい、見た目も華やかなど、5項目中4項目で最高点を得て優勝しました。
なお、株式会社一心亭特別賞は、グランプリ、準グランプリ両者が受賞しました。
　本学園から多くの受賞作品を出した要因として、黒にんにくを隠すのではなく、黒にんにくの風味、おいしさを最大限に引き出したことが高評価につながったとの講評をいただきました。これからも黒にんにく料理の普及に努めて参ります。ありがとうございました！！